Hannahの旅行記

ごく普通の女子大生。海外旅行は好きだが度胸はない。今まで訪れた国は、グアム、シアトル(ホームステイ)、シンガポール(弾丸)、ウズベキスタン(スタディツアー)、イギリス(短期留学)、台湾

イギリス短期留学珍道中:休息の二日目

次に目が覚めたのは朝の9時半くらいでした。でも時間だけ確認してまた眠ってしまい、最終的に起きたのが11時過ぎだったと思います。

実はこの日は月曜日で、今日から早速授業が始まる予定でした。しかし、昨日の夜からもう明日は無理そうだなと完全に諦めていました。

幸い、体調の方はだいぶ良くなり、吐き気は収まっていました。今振り返ると、長旅でよく眠れていなかったことや、初めての一人海外で緊張していたことが原因だったかもしれません。

1日目は、空港のFirst Aidのおじさん、タクシーの運転手さん、Securityのおじさん、フラットメイトのRachelと、たくさんの人の親切に助けられました。一人ぼっちで、気分が悪くて、言葉もあやふやで、本当に辛かったです。でも、到着後さっそく、現地の人々の優しさに触れました。本当に感謝してもしきれません。

 

そして、昨日、空港で「着いたよー!」「気分悪くて死にそう」とお母さんにLINEして以来、Wifiにつないでいなかったので、連絡できていませんでした。寮にWifiがあることは知っていたのですが、接続方法がわからず、昨日の夜はそんなことに構っていられないくらい気分が悪かったのです。なんとか試行錯誤してWifiに繋げると、お母さんは本当に心配してくれていたようです。約1日ぶりの連絡となりました。

 

その後、少し食欲が出てきたのと、水は必要だったので、初めて寮の外のスーパーへ行くことにしました。GoogleMapでちゃんと場所は確認していたものの、一人で外へ出るのが怖かったです。今でも外出するのは勇気がいります。慣れが必要なんでしょうか。初めて外へ出て、道を歩くと、周りの景色がまるで絵本の中の世界のようでびっくりしました。ピーター・ラビットの世界です。家はどれもレンガ造りで、煙突が生えていたり、イングリッシュガーデンが広がっていて、「これぞまさにイギリス!」「ヨーロッパ!」という感じでした。前に行ったアメリカは、開放感のある家が多かったのですが、やはり違うんですね。

気温もちょうど良く、気分も少し晴れました。f:id:Manami-hatenna:20180801074421j:plainf:id:Manami-hatenna:20180801074505j:plain

 

続いて、初めてイギリスのスーパーに突撃です!

中に入ると、全てのものが大きい!棚からパックから何まで!少し買っただけでバッグがいっぱいになります。

物価は日本と同じか少し高いくらいでしょうか。つい1£=100円で換算して、安い!って思ってカゴに入れてしまうんですが、1£=156円で両替したので、そうでもないです(笑)

 

2日目は、特に何もせず、ひたすら休息して終わりました。