ある冬の寒い日。前から行きたかったプリンス京都を予約していました。
土曜の午前中はアラームをかけずに気が済むまで寝たいタイプなので、午後から出発。
観光プランは立てていなかったのですが、前からアサヒグループの「大山崎山荘美術館」が気になっていたことを思い出し急遽訪れることに。最寄駅からバスが出ていることは知っていましたが、そんなに距離はなさそうだったので歩いていくことにしました。しかし、坂道がなかなか急勾配で大変でした。年配の方はバスを利用した方がいいかも。
山道の中に突然トンネルが現れたら「大山崎山荘美術館」です。さらに坂道を登っていくと…
こんなかわいい洋館がいくつもありました。こちらはレストハウス。大きい荷物の方はここでコインロッカーに預けます。
そしてこちらが美術館です。物語に出てきそうなかわいい外観にうっとり✨展覧会のチケットを購入して建物の中へ。
建物の中はクラシックな洋館という感じで素敵すぎる✨館中は撮影不可でしたが、立派なステンドグラスもありました。この空間にいるだけでテンションが上がります♪
安藤忠雄設計の「夢の箱」ピンクとグリーンの配色がとってもかわいい🩷昔は蘭の温室として使われていたそうです。
安藤忠雄の「地中の宝石箱」は、コンクリートの感じが安藤っぽい。やっぱり安藤さんの作品好きだなぁ。
ところで、パンフレットが置いてあったのですが兵庫県立美術館にはAndo Galleryなるものがあるらしいですね。いつか行ってみたいな〜。
地中の宝石箱にはモネの「睡蓮」やルノワールの作品が展示されていました。まさに宝石箱ですね✨
本館のバルコニーからは庭園を眺めることもできました。今回は利用しなかったですがちょっとしたカフェもあります。
その後庭園を散策し、帰りはバスで駅へ戻りました。1時間弱という短い滞在でしたが大満足♪
京都駅へ戻って少し早めの夕食にすることに。牛カツの京都勝牛さんへ。席数少なめでしたが中途半端な時間だったからかすぐ入れました。
想像通りの味に大満足でした。地下鉄に乗ってホテルへ向かいます。
〜つづく〜