今回泊まるのはプリンスホテルの上級ブランド、ザ・プリンス京都宝ヶ池です。
「ザ・プリンス」には、他にも軽井沢や箱根などがありますね。
マリオットの「オートグラフコレクション」は、ザ・プリンスさくらタワー東京の他に、メズム東京、名古屋のTIADなど錚々たるメンバーが揃います。
ザ・プリンスの中でも、オートグラフコレクションの中でも、こちらのホテルが一番手が届きやすいのではないでしょうか。
このホテルの特徴はなんと言ってもその建築美。肝心の外観を撮り忘れてしまったので、ホテルのポストカードの写真をお見せします。
辺りも真っ暗になった頃、ホテルへ到着しました。最寄駅は国際会館駅ですが、ホテルまで10〜15分程度歩くので注意。土曜だから混んでいるかと思いきや並ぶことなくすんなりとチェックインできました✅ホテルの廊下はずっと円形になっていてとってもユニーク。
今回ははフォレストフロアという低層階のボトムのお部屋です。ボトムとはいえ36.9㎡と広々。
さっそくお部屋を散策します。ネスプレッソマシンがあるのはめっちゃ嬉しい!!そして今気づいたのですがコーヒーカップはノリタケですね。
お水はペットボトルではなくパックに入っているのが珍しいですね。美味しそう。
水回りは、温水と冷水の蛇口が分かれていて歴史を感じさせる感じ…。
洗面スペースと鏡は広めでした。
翌朝。ドアの前には新聞が置かれていました。今時スイートルームでもなく頼んでいないのに新聞を配ってくれるホテルなんてあるんだ〜とちょっと感動。普段新聞をとっていないので久しぶりに新聞を読みました。コーヒーと新聞って休日の朝っていう感じがしてとても好きです。
9:00〜11:00限定で普段は料亭として営業している茶寮が開放されていると聞いて行ってみることに。こちらも村野藤吾建築です。
中庭を散策。やっぱりカッコいい〜✨
低層階からなので分かりにくいですが中庭は上から見るとハート型になっているそうです🫶
土曜だったのですが閑散期だからなのかあんまり宿泊客がいる印象はありませんでした。宿泊料金は1泊1室22,000円程度。もう少し早めに予約すれば2万円くらいでも泊まれそうでした。いくら真冬とはいえ、土曜の京都のこのクオリティのホテルがこのお値段は破格では⁉︎最近色んなものの値段が高騰している中、本当にありがたい。
今回は滞在時間が短く素泊まりでしたが、今度はゆっくり朝食付きで過ごしてみたいですね。